【宅建士試験】もうすぐ本番。8月・9月になっても覚えられない、毎日勉強してない人はやばい

テキスト過去問

宅建試験を受験する予定の方々、勉強お疲れ様です。

 

まずは申し込みは無事行いましたか?残念ながら申し込みを忘れていて受験できない方々が毎年一定数います。

 

前にこちらの「【2018年宅建】試験申し込み忘れてた!?まだ間に合う!?」という記事を書きましたが、申し込み最終日と1日後はものすごいアクセスでした。

 

申し込みが間に合わなかった方は、今年受験できませんが、いい経験だと思って来年こそはまずは申し込みを早く済ませましょう。

 

さて、宅建士試験本番まで残りわずかになってきました。

 

今回は「毎日勉強していない、なかなか勉強しても覚えられない」あなたに向けて記事を書いていきます。

 

宅建の勉強方法のコツは「とにかく毎日継続すること」

1日でも勉強しないで空けてしまうと、リズムが崩れて忘れます。

 

まずは毎日少しの時間でもいいので、寝る前に1時間とか、起きてから1時間など勉強する時間を決めてみてください。

 

なかなか覚えられない方は毎日継続できていない方が多いです。あとは完全に覚えていないのに次の項目にいってしまうなど。

 

宅建試験は色々なジャンルの内容が出題されますから、各項目を自分のものにしてから次の内容に取りかかってください。

まずは宅建業法を完璧に。宅建業法と一言で言っても中身は覚えることたくさんありますから。

 

まずは毎日勉強する習慣作りから。そしてジャンルごとに完璧にしてから次に進んでください。

 

試験本番までの勉強できる時間を逆算して、スケジュールを組まないと危ないです。全部覚えられない可能性が高い。

 

関連記事:【宅建】中卒でも独学で合格できた勉強方法とやり方のコツを詳しく解説

 

過去問を全部確実に覚えないと合格できません

宅地建物取引士資格試験は年々難易度が上がり、昔は過去問だけやっていれば楽々合格できたけど今は過去問だけだと不十分と言われています。

 

私は宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に名前が変わった最初の年に独学で合格しましたが、

過去問10年分と10月の最後に直前模試問題集を本屋で買ってそれだけしかやりませんでした。

 

過去問10年分だけだと知識量、勉強量が足りないと言われていても、過去問10年分すら全部覚えていない人が大半です。

 

宅建試験は受験する人全員の上位15%前後が合格する試験です。過去問を完璧にできれば上位に食い込める確率が非常に上がります。

 

まずは過去問10年分を少しずつコツコツ気合いを入れて完璧にしてみてください。騙されたと思ってもらって構いません。努力はやりさえすれば必ずいつかいい結果になりますよ。

最後に

今回は「毎日勉強していない、なかなか勉強しても覚えられない」あなたに向けて記事を書きました。

 

最後に、今回あなたはどのような気持ちで宅建試験を申し込みましたか?

 

  • 就職に有利になるように資格を取りたい
  • 働いている不動産会社に言われたから受験する
  • 人気資格にチャレンジしたい

他にも色々な方がいると思います。

 

会社に言われたからとりあえず受験するという人はたくさんいます。受験するならやれるだけやった方がいいと思いますよ?

契約も自分で重説出来るようになるし宅建手当てももらえるようになるし正直いいことばかりです。

 

どのような受験理由であれ、せっかく申し込んだならまずは過去問をひたすら頑張ってみてください。

過去問をマスターせずに試験に挑むのは『時間もお金も』もったいないです。

 

では、健闘を祈ります。