宅建士試験を受験予定の皆さん、勉強進んでいますか?
宅建士の試験はただアプリで問題をやったり、ただ参考書テキストを読んでやみくもに過去問を解いたりしても合格できません。
詳しくはこちらの「【宅建】中卒でも独学で合格できた勉強方法とやり方のコツを詳しく解説」という記事でご説明してありますが、宅建の勉強は計画が大事です。
試験本番は10月の第3週日曜日。3ヶ月を切った夏の時間の使い方で合格が決まります。
スケジュールを計画してない場合は一度一息ついて、この記事を参考にしてもらえたらと思います。
試験までの期間のスケジュールを計画する
宅建試験に合格するための勉強時間は、一般的に200時間~300時間と言われています。
たとえば7月あたまから勉強を始めたとしても、7月~10月の第3日曜日まで毎日必ず3時間勉強してやっと約300時間程になります。
「毎日必ず3時間」って意外と結構キツイですよね。
その場合は平日は1~2時間、休日は5時間というような感じでまずはスケジュールを組みます。
試験まであと○○日というカウントダウンをした方が残りの日数を意識して計画的に勉強できます。
- 試験本番まで何日あるのか
- 週何日勉強に時間が取れるか
- 1日何時間勉強できるのか
本番までの残りの日数を逆算して、確実に合格するために時間を確保しましょう。
また、これも重要なのですが週1日くらいリフレッシュするために勉強しない日を取りたいと思うかもしれませんが、宅建試験の勉強は継続することが重要です。
単純に忘れるので。
集中していると1時間2時間あっという間に過ぎてしまいます。
毎日30分でも1時間でも継続して、勉強しない日がないようにするのがおすすめです。そのあたりも考えてスケジュールをまず組んで下さい。
ではなぜスケジュールを組んだ方がいいのか。
過去問10年分は完璧に全部マスターしましたか?
過去問10年分、4拓2,000問題を何も見ないでマスターしましたか?
宅建の試験は過去問を完璧にマスターするのが必須です。過去問をやらないと合格できません。
過去問10年分を完璧にするには、時間の使い方、スケジュールを組んでおく必要があります。
こうなってしまわないように「いつまでにどこまでやる」というのを必ず決めておきましょう。
過去問の勉強方法にもコツがあります。マスターするにはこちらの「【宅建】中卒でも独学で合格できた勉強方法とやり方のコツを詳しく解説」という記事を確認してみてください。
過去問はもう完璧!という場合
過去問10年分はもう完璧だよ!というあなた。この状態に達して、試験本番まであと何日あるでしょうか?
まだまだ日数があるなら各スクールで直前模試を開催していたり、書店でも直前予想問題集が売っていますのでチャレンジしてみると良いですね。
直前予想問題や模試は試験本番より難しいと言われています。
私は3回分付いている直前予想問題集を買いましたが、全部20点前後くらいしか取れず試験直前でかなりへこみました。。
仕方がないので、その3回分の直前予想問題を今までの過去問と同じように問題と答えの解説を照らし合わせて全部覚えました。
そこまでいけば、参考書テキストでより知識を深めながら再度過去問と予想問題集を完璧に復習していけば良いでしょう。
過去問は覚えたけど試験本番まであまり日数がない場合は、不安に思うかもしれませんが予想問題集は一切やらずに参考書テキストと過去問をより完璧に深めた方が間違いないです。
基本宅建は過去問です。
宅建士試験の夏の勉強方法まとめ
今回は宅建試験の夏の勉強方法、スケジュールを組むことの大切さという内容でした。
時間はあっという間に過ぎて試験本番になります。計画的にスケジュールを組んで勉強していきましょう。
試験本番が終わったあとの達成感は半端じゃありませんよ。やりきりましょう!
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