【育児 子育て】親が口を出すのは子供の個性をつぶしてしまう

結婚して12年目になりますが、子育てってとてもむずかしい。子供のためと思って口うるさくなってしまうことがよくある。

 

当たり前だけど自分にも子供時代があって親になったわけですが、親に指図されるのが嫌いだったのに自分が親になったら同じ事をしているのかもしれない。

 

たとえば小6の上の娘の場合「早くお風呂入りなさい」とか、「宿題やった?」とか、「早く寝な~もう23時だよ?明日起きられるの?」とか日常の事で、つい言ってしまう事がよくある。

 

そんなちょっとした一言でも自分は子供のころ嫌だった。そういや自分も小6のころAMラジオにハマって金曜日は夜中の1時過ぎまで起きてたじゃんね。

 

親というのは心配して口うるさくなるし、放置もできないのだけれど、親の考えは全部子供のためになるのだろうか?

 

親は口うるさい生き物

子供が経験したことがない事、知らないことを教えてあげるのは親の役目だと思う。

 

たとえば「なんで歯磨きをしないといけないの?」の場合、「歯を磨かないと虫歯になって痛くなるんだよ」って。

 

日常おいて子供よりは今まで長く生きてきて実際に経験して分かっていることは教える。これは大事。赤ちゃんは何も知らない状態からスタートするから。

 

ただ子供が分かっているであろう事も言ってしまうのが現実です。

 

「宿題やりな~」

 

「今やろうと思ってたのに!思ってたこと言われるの嫌だ」

 

▲自分の子供のころにもこんなのたくさんあったっけ。記憶がよみがえる。

 

子供も自分の意思がある

5歳の下の息子は自分で決めたことは絶対に曲げない。食べたくない物は食べない。風邪で熱が出ても、薬を飲みたくなければ絶対に飲まない。遊びたければ夜中でも寝ないで遊ぶ。眠くなると寝る。

 

親としては元気な体を作ってもらいたいしモリモリ食べてもらいたいし、早く元気になってほしいからどうにかしようとするのだが、絶対にやらない。やらせようとするとずっと叫んで泣く。

 

妻も医者に「薬を飲まなければ長引いて悪化して合併症なども危険です。ゼリーに包んだりジュースに混ぜたり、あごつかんでむりやり飲ませるんですよ。親が頑張らないと。」と言われ悩んでいた。頑張ってるのに飲んでくれないと。

 

でも何をしても飲まない。こういった状態が続いて、妻もできないと悩んでいたので無理にやらせようとしない事にした。風邪はしばらく高熱や咳が長引いたけど無事治った。

 

単純に頑固でワガママしていると思っていたけど、それも違う気がした。

 

子供にも自分の意思がある。親の人生を生きているのではない。親や先生やお医者さんが言う事がすべて正解ではない。このままだとこの子の個性を無くしてしまうのではないか?

 

昨日銭湯に行き、息子と湯船に浸かり、笑いながら大好きな仮面ライダービルドの話をする息子を見て、そう思った。

 

親の言う事が本当に子供のためになるとは限らない

息子の事があってから、「絶対に嫌だ」という事はやらせないことにした。親失格なのかは分からない。もちろん人として「絶対にダメ」なことはダメ。それは言う。

 

親も子供も「同じ一人の人間」。親は長く生きていて知っていることは伝える事ができるが、子供の意思を変えさせるべきではない。

 

自分も上の娘が生まれて、初めて親というものになった。親というものが何なのかも知らないわけ。これから成長して中学生、高校生、成人していく子供を育てたことはない。

 

親になって分かる事だが、親もただの人間。全く完璧じゃない。やりたいことはやらせてあげたいし、成長していく子供とは一人の「人」として接していくつもりでいる。

 

子育ては決して大変という一言で言えるものではない。生まれたばかりの赤ちゃんや、子供が小さいうちは親は睡眠もろくに取れないし、行きたい所があっても出かける事もできない。そんな生活もある。23歳から子育てしているのでそのあたりはよく分かる。

 

今とても辛い状況のお父さんお母さんもいると思う。

 

でも子育て、育児はその先に苦労や辛さ以上の喜びがある。子供と一緒に暮らし、親も子供に成長させてもらえているんだと思う。僕は子供に親にしてもらったんだと思う。

 

そして誰しもそうだけど、この瞬間が、この生活が、いつまで続くか何の保障もない。そして時間は戻らない。何気ないこの生活を大事にしていきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です