ライブ代・スタジオ代がきついバンドマンがお金をどうにかする方法

私もやっていたのでよく分かりますが、バンド活動ってかなりお金がかかります。

特に高いのはライブ代。ブッキングや知り合いのバンドの主催イベントに出たり、高い所だと1バンド6万円とかしますよね。

3ピースバンドだったら1人2万円の負担。知り合いも毎回来てもらえるか分からないし、ファンがついていない時期は本当に金銭的にきついです。

本格的にやるとなるとライブも月に2回～。スタジオは週2～。電車賃だってばかにならないです。

必ず必要なギターやベース、エフェクター、シールド、ペダルだって高額。弦やピック、スティックは消耗品です。

それにヴィジュアル系やパンクロックの革ジャンなど衣装代が必要な音楽ジャンルもあるでしょう。高額です。

私はお金がなくなってバンドをやめた過去があります。そんな私なので、お金がなくてバンドをやめることはしてほしくない、出来るなら続けてほしいという気持ちがあります。

バンド活動をしていてお金が厳しくても乗り越えていく方法を書いていきます。

もう少し、お金がなんとかなればバンドが売れていた

私はベースをやっていましたがアマチュアで活動していた頃、貯金も無くてお金がなくなって脱退しました。

貯金が20万円～30万円くらいあった当時のメンバー達は、つらい時期をなんとかしのいでレーベルに入り、全国ツアーやCDも発売して活躍しました。

自分がやっていたバンドのライブをキャパ1000くらいのライブハウスの客席から見た風景は切なくて忘れられません。

あそこにいるベーシストは自分だったかもしれないのになと。

だから音楽性が好きなら続けてほしいし、お金が原因でバンドを脱退するのは最悪だって分かります。

バンド活動をしていてお金が無いなら、当時死ぬ気でバイトを増やすなり、借りてでもお金を作っておけば良かったと思っています。

今冷静に考えてどうすれば良かったか書いていきます。

ライブなどのでかい出費前にすぐ働ける日払い短期バイトを探しておく

すぐ日払いの単発バイトを見つけて働いてお金を作る方法がありました。

すぐ働けるバイトなんてあるの？と思うと思いますが、見つける方法があります。

日払い短期バイトの「ショットワークス」というサイトには全国の単発バイトの求人がたくさんあります。

こちらの『【WワークOK】面接なしで今日明日すぐ働ける日払い単発短期バイトの探し方』という記事にショットワークスの詳細が書いてあります。

当時の自分はシフトを増やしてはいましたが、別の日払いバイトという考えはありませんでした。

すぐ働ける面接無しのバイトも多いので、日払いバイトでお金を用意するのは確実ですし、やっていたらしのげていたと思います。

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ただ、音楽ジャンルによっては本格的に活動しているバンドマンだったら髪型や髪の色などで、働けるバイトの種類も限られてきます。

給料日前に計画的にネットでキャッシングする方法もあった

給料日までの間キャッシングをする方法もありました。必要なお金を払えたら、バイトを増やしてすぐ返せば良かった。

初めてなら初回一定期間利息無しの場合もあったり、その日のうちに自分の銀行口座に振り込まれるものもあります。

キャッシングをするなら比較できるサイトを使うといいです。

こちらの『くらべる君』という比較サイトが様々な金融機関、銀行や大手ローン会社を比較して借りられるので便利です。

キャッシングならまずは匿名審査をしてみて下さい。

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もちろんキャッシングをして借りたお金はきちんと返さなければいけません。

借りてばかりで借金が増えていくだけなら良くないですが、自分のバンドの苦い経験から計画を持って一時的に借りるのはありだと思います。

最後に:お金なんか無くても最高の音楽バンド人生を送ろう

バンドってお金がかかります。現実的にお金がある程度ないと活動ができません。

バンドはお金で得られない経験が得られます。その時にしか得られないことです。

あなたにはお金なんかで後悔しないバンドマン人生を送ってもらいたいと思います。

元バンドマンより。